うおりゃー大橋読者ページまんが見本市

ちょっと前の時代まで、雑誌の読者ページを漫画家が構成することは
珍しくありませんでした。
六田登先生や御厨さと美先生などがこの道の大先輩です。
もともと漫画とは、絵と文章の合唱みたいなものなので
絵がからんだ読み物の構成は、むずかしいこと言わなければ
漫画家にとっては、どうってことないのです。
ですが、最近は、どこの版元も、漫画家にそういうことができるとは
信じていないみたい
で、構成ライターとデザイナーとイラストレーターで
分業するのがあたりまえになりました。
現在の分業体制のほうがスマートでよいとは思いますが、
前時代の、内容とギャグとキャラクターとデザインがユニゾンで
読者に襲いかかるような、混沌とした、「読者ページまんがの世界」もいいもんです。
絶滅した このジャンルの最後のランナーとして
なんか記念碑を残しておこうと思いまして、
適当にいくつか紹介しておきます。

ショー4ランド

 

小学館
小学四年生
杉山真理さんと共作
初期は
渡辺てる子さんとも

1990から10年間、小四でやった読者ページの 初期のもの。トビラ。

ショー4ランド
    「自分勝手にランキング なんでもベスト5」
身の回りのことに適当にランキングをつけて、「こんなことあるよね?」と
発表するコーナー。
ラリホー放送局

小学館
小学四年生

杉山真理さんと共作

小三に載った予告ページ。

ラリホー放送局
   

「激筆道場」習字のコーナー。

冒険
グレチキランド

小学館
小学四年生
杉山真理さんと共作 1997頃。グレチキランドのトビラ
当時のお笑いアイドル「グレート・ チキンパワーズ 」をキャラに立てて、構成。
グレチキランド
    「ヨコに読んだらな〜んやコレ?のコーナー。 笑点みたいなコーナー。
ズバット特捜隊
小学館
小学四年生
杉山真理さんと共作

グレチキの2年間のあとにやった最後の読者ページ。芸術の秋特集トビラ。

ズバット特捜隊
   

「きみはどうする? ドーショッカー!?」
へんな質問でアンケートをとり、その結果をおもしろおかしく紹介するコーナー。

ズバット特捜隊
   

「ズバ特に聞け」読者の悩みに「ズバット特捜隊=編集部」が答えるコーナー。

ズバット特捜隊
   

「恐怖のダジャレ地獄ごぞんじ駄 洒落コーナー。

ハガキスター
ウォーズ

小学館
小学四年生
これは単独作

ハガキスターウォーズ 第8回戦
読者の考えたキャラクターが『トーナメント』で戦うという
構成がものすごく難しい、空前絶後のページ。

しかし、思えば僕と読者ページとのかかわりあいは
大学出て入った編プロが旺文社の雑誌の読者ページを担当していたことから
はじまるわけで、(そこではライターとして 読者ページを構成していたのですが)
漫画家になる前からやっているんだから、
いやー、じつになんというか、なんなんでしょうね。

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